だんだん解る!段ボール





種類
3人組
まず、段ボールのしくみを説明します。
段の山のことをフルートといいます。衝撃の吸収と、圧力に対する強度を高める役割をします。また、フルートに貼り付けられている紙のことをライナといいます。
このふたつの組み合わせにより、段ボールは出来ています。構造上から分類すると、一般的には次の3種類に分類されます。
片面段ボール………(フルートの片側にライナを貼り合わせたもの)
両面段ボール………(フルートの両面にライナを貼り合わせたもの)
複両面段ボール……(両面段ボールに片面段ボールを貼り合わせたもの)
また、フルートも間隔や高さによって、何種類かに分けることが出来ます。アルファベットの名前が付けられ、A、B、C、AB、Eフルートなどがあります。それぞれに特徴を持っています。例えば、Aフルートは広い空洞がクッションの役目をするため、衝撃吸収力に優れています。また、Bフルートは段の密度が細かく頑丈で、衝撃を跳ね返す力を持っています。Eフルートは美粧印刷に適しています。
断面図
また、最近はマイクロフルートと呼ばれる非常に薄い段ボールが普及してきました。Eフルートがこれにあたり、他にFフルート、Gフルートと呼ばれるものもあります。印刷がきれいで贈答用の包装などにも使われています。