だんだん解る!段ボール





地球に優しい
現在、世界中でCO2排出が大きな社会問題となっています。これは、私達人間が自分たちの豊かさのために今まで環境を犠牲にしてきたからに他なりません。
私たちの未来にとって、地球環境を守ることはとても大切なことです。これからは自然によりやさしい「環境保全型経済」を目指していかなくてはなりません。
物づくりの立場からは、限りある資源をどのようにして守っていかなければならないのでしょうか。そのためには、使った資源を可能な限り再利用することが必要なのです。 リサイクル
段ボールはその原料のほとんどが、使用済みの紙(古紙)から出来ています。利用された段ボールは再度回収され、再び段ボールとなって使用されています。
1995年に制定された、いわゆる「容器包装リサイクル法」においても、すでに独自のリサイクルシステムが確立されていると認められ、再商品化義務は免除されました。段ボールを育ててきた人達のこれまでの努力が認められたと言うわけです。まさに地球環境の優等生と言えます。
容器・包装リサイクル制度の見直し審議を経て、容器リサイクル法改正案が国会に上程されました。この結果、容器包装のリサイクルに係る団体との連携に基づき、段ボールリサイクル協議会は2020年を第3次目標年度として自主行動計画を策定し、公表しました。
公表数値は、段ボールリサイクル協議会へ。

Link→ 段ボールとリサイクル
ダンボールのリサイクルの流れを映像で見ることができます。
事業活動における3R推進をしております。(2020年目標)

(1) 2004年実績比でm2当たり6.5%軽量化する。(599.2g/m2(Reduce)
(2) 回収率95%以上を維持する。(Recycle)
(3) 全ての段ボールにリサイクル推進シンボルの表示を促進し、実施率90%以上の維持・向上を目指す。
地球環境を守るために、私たちは段ボールを通じて、今以上に研究開発を続け、紙資源の100パーセントリサイクルを維持していきたいと考えています。
今よりも、もっと緑いっぱいの地球にするために。

段ボールのリサイクル推進シンボルと識別マーク
  段ボールリサイクル協議会が、自主的に段ボールリサイクル推進シンボルと識別マークを策定致しました。

1. 国際段ボール協会は、日本の提案により2000年6月、段ボールのリサイクルを一層推進し、循環型社会の構築に寄与するため、国際リサイクル・シンボルを制定しました。
  シンボルマーク 国際リサイクル・シンボルは、「その段ボールがリサイクル可能である」ことを示す世界共通のシンボルであります。
このシンボルを表示することにより、いかなる国でも段ボールの的確な分別が容易となり、国際的に段ボールのリサイクルを推進することが期待できます。

2. リサイクル推進シンボルに用いる場合
  国際リサイクル・シンボルの周辺に日本語の文字を加えたもので、主として外装箱でリサイクルの可能な段ボールに表示します。
「国際リサイクル・シンボル」と「ダンボールはリサイクル」の文字で構成します。
「ダンボールはリサイクル」の文字は国際リサイクル・シンボルの下部に表示します。
 
シンボルマーク シンボルマーク
 
印刷の大きさ:円形矢印の外径30mm以上、文字の大きさ15ポイント以上。
輸出梱包用段ボールへの文字表示は英語もしくは、他の言語で表示してもよい。

3. 識別表示に用いる場合のリサイクル推進シンボル
  「国際リサイクル・シンボル」と「ダンボール」の文字で構成します。主として個装箱・内装箱に表示します。「ダンボール」の文字は、国際リサイクル・シンボルの上部・下部・右側にいずれかに表示します。
  シンボルマーク
 
段ボールへの直接印刷の場合:円形矢印の外径30mm以上、文字の大きさ15ポイント以上。
プレプリント方式の場合:円形矢印の外径12mm以上、文字の大きさ8ポイント以上。
紙器用板紙に印刷して片面段ボールに枚葉貼合する場合:円形矢印の外径8mm以上、文字の大きさ5ポイント以上。
  リサイクルマーク印刷調査 推移